ベランダ工房共同企画

第40回 ドア製作、ドア鍵の取りつけ
1月31日(金) 晴れ

このところ、実家での作業が出来ず、ちょっとストレス気味。
そこで、自宅で出来るドア鍵の取りつけを...
思い余って、ドアまで作ってしまいました。

   

@アンティーク調のドアノブは韓国で調達しました。品質はイマイチですがかなり安く買いました。
写真はドア一枚分。両側の取っ手部と鍵です。

A鍵穴のヒンジが刺さる部分にドリルで穴を空けます。その後、鍵が出てくる部分を横からドリルで空けます。
鍵の長さが決まっているので、きっちり計って正確に空けます。
ちなみにボクは初めての鍵つけだったので、小さめに空けて後から少しずつ広げていきました。

    

B取っ手部分の取り付けも鍵穴同様です。穴は大きすぎると隠せなくなり、
小さすぎるとバネが当たったりするので、微妙な調整が必要です。時間をかけて調整ます。

Cお蔭様でご覧の通り出来ました。
取って部分は、鍵のついていないバネだけです。鍵は別付けになっています。

     

Dここまで作ったら、やっぱりドアの形にしてみたいですよね。
ドア枠は2×6、中はレッドシーダーのパネリングです。まずは枠の内側に溝を掘りました。

Eパネリングをジグソーでカットして、(マルノコが無かったので)ドア枠にはめ込んでいきます。

   

F4隅のビスは120mmのコーススレッド。数センチザグリを入れて打ちこみます。
ほぼ完成。あとは上部にステンドグラスをはめ込んで完成です。