第19回 端材で作るウッドデッキ
8月22日(木)
協力者:高橋ファミリー

@いよいよ屋根貼り作業となりましたが、ドーマー側の屋根は、軒を出していないため
足場の確保が非常に難しく、高所が苦手な私にとっては大きな問題でした。
そこで、解体時の端材の角材を使って、デッキを作ることにしました。

     

Aまずは前回の残りの作業、ドーマーの野地板貼りです。屋根の反対側から命綱を回します。
しっかり掴んでるでしょ?怖さはあまりありませんでしたが、いざと言うときに...

B前回貼った野地板にち、ちょっとズレがあったのでコーキングで隙間を埋めました。
また、本屋根とドーマーの接面にもコーキングで水の進入を防ぎます。

     

Cいよいよデッキの基礎作りです。
まずは束石の配置。今回はログのサイズに合わせて3300mm×2100mmのデッキサイズです。
水平を見ながら束になる角材のサイズを測り、夫々配置していきます。

D変則サイズですので、全体から均等に根太の配置をしました。後はコロビ止めを少し多めに入れて、完成です。

     

Eこれでドーマー側の屋根貼りは、少しラクになりました。
何と言っても、100年以上も経った納屋の古材を捨てずに再利用できたのはとても嬉しいことです。
完成後は、ウッドデッキとして、ちょっとお洒落な出入り口にしようかな。

右の写真ですが、何か気がつきませんか?
そうです、大きなサワラの木が無くなってるでしょ?これで見晴らしがよくなりました。